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導入実績
【研修レポート】アサーティブコミュニケーション研修
アサーティブコミュニケーション研修
金融ソリューションサービス会社 J社さま
目次
・導入の背景
・ご担当者の声
・受講者の声
・研修後の取り組み
・なぜKBIに?
導入の背景
当社では「社員が自ら主導的に学び、仕事を通じて自己成長・ステップアップできる環境づくり」を行っており、その一環として、定期的に学ぶ機会を大切にしています。
そして、昨年度からは「学習する組織風土」の醸成を図るため、全社員向け合同研修の実施を開始しました。
昨年度は「レジリエンス力トレーニング研修」をKBIに依頼し、実施しましたが、その際に、講師から「コミュニケーション能力を養うことが必要」とのアドバイスがありました。
そのため、今年度は「社員の意識改革の促進・より円滑なコミュニケーションが取れる人材の育成・社内組織の活性化」を目的として、年代・社歴に関わらず必要とされるアサーティブコミュニケーションを学ぶ機会を設けることにしました。
ご担当者の声
研修実施にあたり、経営幹部に向けても内容や主旨を説明し、社内共有することで、研修参加への動機づけを行いました。
また、研修の効果を最大限に発揮できるよう講師を交えた事前打ち合わせを綿密に行い、準備を進めました。
実施当日は、年代や部署など分散させたグルーピングにより、グループワークやディスカッションで、普段話す機会が少ない社員同士が意見交換を行える機会になったと思います。
加えて、予め受講者へ研修の狙いを伝えることによって、受講者の前向きな受講姿勢にも繋げることができました。
研修の成果として、受講者が獲得した「コミュニケーション力や自己理解力の向上」や「アサーティブな表現力」「他者を理解して受容する力」を、社内外のコミュニケーションに活かすことができると思います。
受講者の声
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具体例やケーススタディが多く、分かりやすかった。 |
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グループワークでは、普段話さない方と意見交換ができて良かった。 |
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Win-Winであることを大切にし、どうすれば相手を尊重しながら自分の思いも伝えられるか考えて行動したい。 |
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日頃の業務や面談などメンバーとのコミュニケーションに活かしたい。 |
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「相手の意思を通す=自分の意思を通さない」ということではないことが分かり、活かしていこうと思った。 |
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相手の視点に立つことの重要さが理解できた。 |
研修後の取り組み
全社員向け研修は今後も定期的に実施予定です。
受講後のアンケート結果をふまえた社員のニーズも考慮しつつ、会社として社員に身につけてほしいスキルを習得してもらえるようなテーマの選定を行いたいと思います。
なぜKBIに?
KBIには、全社員向け研修や、各階層別研修でお世話になっているため、弊社の特性を理解したうえでの効果的なアプローチが可能と考えました。
また、同じ講師に複数回にわたって継続的に研修をしていただける体制が整っており、受講者の「研修への取組み姿勢」や「変化」を確認出来ると考えたため、KBIに依頼しました。
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