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中小企業がホームページを作るメリットや補助金について

2022.09.27

中小企業のホームページ

中小企業はホームページを開設することで、より独自性の強い宣伝を行うことができます。
宣伝活動を積極的に行っていくことで、企業としての信用を勝ち取り収益を増大させることが期待できるでしょう。
国も補助金を出してホームページ開設のサポートをしているため、ホームページを導入する企業も増えています。今回は、中小企業がどのようにホームページを構築していけばよいのか、ポイントを紹介していきます。

1.中小企業のホームページの重要性とは

ここでは、中小企業がホームページを開設することの重要性や開設率を詳しく説明していきます。

情報発信の頻度が上がれば、売上アップにつながる

ホームページで情報発信を強化し会社の認知度を高めることで、売上アップにつながります。
新商品などのパンフレットやカタログを制作したり、人を集めて説明会などを開催するような施策も効果的ですが、制作や準備に時間がかかるケースもあります。
しかしホームページがあれば、サイトの情報を更新することで、簡単に最新の情報を伝えることができます。新製品やサービスを企画して提供する時にも、そのタイミングで情報を発信することが可能です。

リアルタイムで情報を発信することができる反面、更新を怠っていると顧客や取引先などの信用も薄れてしまいます。きちんと正しい情報にアップデートすることで、信頼できる企業だというイメージを与えることが重要です。

また、情報発信の頻度を上げることでGoogle等の検索エンジンの評価も上がっていき、ホームページを作った後でアクセスが増えることもあります。
これが商品やサービスの宣伝効果にもつながり、より収益をアップさせることが期待できます。コンテンツの配置や掲載する情報を、しっかりと吟味しながら情報発信の頻度を高めていきましょう。

中小企業のホームページ開設率は?

インターネットの普及によりほとんどの企業が自社のホームページを持っているイメージがありますが、中小企業に限っては約半数の企業がホームページを導入していないという調査結果もあります。

(参考)中小企業のホームページ開設率はどのくらい?(2021年版)

上記の調査結果より、ホームページによって情報を発信できていない中小企業はいまだに多いことが伺えます。
今や手元にPCやスマートフォンなどがあれば、どんな情報も簡単に調べられます。なにか新しい商品の購入を検討するときやサービスの導入を検討するときに、ほとんどの方が企業情報やサービスもしくは製品情報を調べるでしょう。
その時に情報がヒットしなければ、まず認知をしてもらえない。もしくは認知してもらっていたとしても、信用できる会社だと感じてもらえない可能性も。

そこでホームページを活用しながら、情報量に差をつけていくことが求められます。
ユーザーは競合他社の商品やサービスと比較しながら、ベストなものを選択しようとします。自社サービスの強みや特徴を分かりやすく表現することで、興味を持ってもらえる機会が増えるでしょう。
まだホームページを開設していないという企業さまは、この機会にホームページの活用を検討してみましょう。

 

2.中小企業のホームページ作成のメリット

ホームページ作成をすることで、認知度アップや企業に対する信頼を顧客に持ってもらうこと、売上や問合せの増加、人材確保にもつながります。

自社の認知度・信頼度を上げる

ひとつ前の項目でも述べましたが、中小企業がホームページを開設することによって、自社がきちんと営業していることをアピールでき「信頼できる会社」というイメージを与えることができます。自社の認知度アップにもつながり、ホームページからの問合せを増やしていけると効率的な営業活動にも繋がるでしょう。

中小企業の中にはコストが厳しいとホームページ開設をためらったり、カタログなどで対応できるからと、開設に対して後ろ向きになっていることも少なくありません。紙媒体や説明会といった今までの方法で、売上をキープできると考えているケースも多いです。
しかし、「売上を上げていく、事業を拡大していく」ことを視野に入れて考えるとどうでしょうか。
やはり、多くの人の目に触れるWEB媒体は必要になるでしょう。

実際のところ事業開始してから数十年経過している企業は、信頼度や認知度アップを目指してホームページを開設しています。自社の強みを考えて、中小企業にとって重要な他社との差別化を図りながらホームページを作りましょう。独自性が強まると、より認知度や信頼性を高められます。

新規顧客の獲得

昨今、ネットでの情報収集が当たり前になっている状況で、ホームページを開設することは新規顧客の獲得にも繋がります。
ホームページを開設することにより、場所を問わず情報を発信できるので、自社の概要や製品、サービスを認知してもらいやすくなります。

また、ホームページを作成していない企業は、基本的にプッシュ営業で新規顧客を獲得することしかできないため、営業のタイミングは企業側が決定し、1人ずつ営業をかけていかなくてはなりません。
対して、ホームページがあれば、多数のユーザーに自社の概要や製品をアプローチできることや、顧客側のタイミングでの問い合わせが可能になります。「問合せてくれる=ニーズがある」ということなので、より確度の高い顧客と接点をもつことができるため、営業の効率化にもつながるでしょう。

24時間365日情報提供ができる

ホームページは24時間365日、情報の公開が可能です。深夜や早朝といった社員が対応できない時間帯であったり、休日や年末年始、夏季休暇といったタイミングでも常に情報提供ができるため、認知してもらえる機会を逃しません。

また、タイムリーに情報を発信・更新できるホームページだからこそ、トラブルなどの対応もスムーズに行なえます。
特に日夜問わずに稼働しているシステムがある中小企業にとっては、トラブル発生時に速やかな対応を求められます。トラブルの原因や対応策などを伝える第一報を掲載したり、メンテナンスなどでかかる時間をスムーズに公表できます。
対応するスピードを上げることによって、中小企業の信頼を維持することにつながるでしょう。

優秀な人材の確保

就活や転職活動においては、企業情報を収集することは重要です。応募したくても情報が不足していると、躊躇してしまうことも少なくありません。
中小企業の中には求人サイトへ情報を出しておけば問題ないだろうと、ホームページを活用しないこともあります。
しかし就活生や転職活動中の方のほとんどが、「どんな企業なのか、どんな事業をしているのか」を把握するために、ホームぺージを調べるのではないでしょうか。
ホームページがヒットしないような企業であれば、応募はやめておこうと考える可能性もあります。きちんとした会社であることをアピールするためにも、企業情報や事業内容をホームページで公開しておくことが重要です。

さらに、ホームページに採用情報を掲載することで、ホームページ経由で応募してもらえるケースもあります。求人サイトへの掲載はコストもかかるため、ホームページを上手く活用し、人材の確保につなげましょう。

 

3.中小企業のホームページ作成のポイント

サイト制作のポイント

中小企業がホームページを作成する際、どのような点に注意しておけばよいのでしょうか。ホームページ作成前から作成後のポイントを詳しく解説していきます。

ホームページを作成する目的を明確化する

まずはホームページを作成する目的を明確にしましょう。しっかり目的を定めないと、情報量がいたずらに増えて抽象的なホームページになってしまいます。
見に来た人がホームページから有益な情報を得られず、会社やサービスに対しての信頼や関心が薄れてしまう可能性があるため、「商品やサービスの売上をアップさせたい」「企業を知ってもらいたい」といった目的を明確に決めておきましょう。

自社の強みをアピールする

自社の強みがちゃんとアピールできるように、コンテンツを検討し、ホームページを構築しましょう。
昨今、さまざまな企業が自社をアピールするためにインターネットを活用しています。強みを伝えられるかどうかは、ホームページのデザインや内容、情報量が影響します。
例えば製造業の中小企業であれば、主力製品をトップページに目立つように掲載したり、技術力・品質のアピール、導入実績や主要な取引先を掲載する事で関心を持ってもらえるでしょう。
さらに、自社の強みをアピールする上では独自性も求められます。競合他社のホームページを分析し、何を強みとしているのかを把握した上で、自社サービスの特徴を分かりやすく伝えることで他社との差別化につながるでしょう。

デザインにこだわりすぎない

デザインにこだわりすぎて、失敗してしまうケースもあります。ホームページのデザインについて考える時に、きれいさだけを重視してはいけません。顧客や取引先がホームページを閲覧した時に、知りたい情報が見つからないようなデザインでは意味がないのです。
最も重要なのは、アクセスしてきたユーザに対して、知りたいことをスムーズに分かりやすく伝えられるデザインにすることです。最近ではUXやUIを重視して、ホームページのデザインを考える中小企業も少なくありません。簡単に言うと「サイトの使いやすさ」です。
パソコンだけでなく、スマートフォンやタブレットでも見やすいデザインに仕上げることを意識していきましょう。

SEO対策を行う

ユーザーが検索した際に、自社のホームページを上位掲載するためのSEO対策は、アクセスを増やすためにとても重要です。
情報を調べているユーザーは、企業名や商品やサービスに関するキーワードで検索します。
まずは、どんなキーワードで検索しているユーザーに対して自社のサービスを知ってほしいか、考えてみましょう。上位表示させたいキーワードを明確にして、ページのタイトルやコンテンツに入れ込むことで、SEOの効果を高めていきます。

コストを掛けてWEB広告を実施する中小企業も多いですが、広告とは別の施策としてSEO対策も実施することをおすすめします。
正しくSEO対策ができていれば、自然検索によってアクセス数も増えていきます。もちろん広告を実施することは効果的ですが、SEOが上手くいくことで集客コストを抑えることにつながります。

SEO対策でキーワードを選定する際は、
・検索ボリュームの多いキーワードはどれか?
・逆に検索ボリュームは少ないけれど、競争率の低いキーワードはなにか? など、戦略的にキーワードを選定することも重要です。
社内での選定が難しければ、SEOを得意とする業者に相談してみましょう。

>>参考記事:ホームページのSEO対策をしたい人必見!SEO対策の必要性や費用を解説

ユーザーが知りたい情報を記載しよう

ホームページの内容を検討する際、どうしても企業目線の考えが先行してしまうことがあります。今一番売りたい商品やサービスを前面に出したり、企業が伝えたい情報を詰め込んでしまう傾向があります。
重要なのは「ユーザーが知りたいことは何か」を考えることです。
中小企業だとなかなか社名や個別の製品・サービス名で検索される可能性は低いでしょう。
自社の製品・サービスが提供できる価値をユーザー目線で考え、とにかくユーザーが知りたい情報を分かりやすく記載することが重要です。ニーズや悩み、ユーザーが知りたい情報を把握しながらホームページを作っていきましょう。

質の高い読まれる文章を作成しよう

文章を掲載する時には、クオリティはどうか、オリジナリティのある文章になっているかを意識しましょう。
ユーザーが読みやすく、内容をしっかり理解できるコンテンツを提供していくことが大切です。文章では上手く伝えることができない内容は、動画を活用することもおすすめです。

中小企業にとってホームページは実績や商品などをアピールする場となるので、日々情報を発信していきながらユーザーの関心を惹きつけておくことも重要です。
コラムやブログのようなコンテンツを配信している場合は、日記のような内容で更新を行うのではなく、ユーザーが求める内容を意識して作成しましょう。
また、過去にアップしている内容も「情報が古くなっていないか、アクセスは減少していないか」など、定期的にチェックしながら更新していきましょう。

スマホ対策やアクセシビリティ対策を行う

最近ではスマートフォンやタブレットでサイトを閲覧するユーザーも増えており、パソコンとスマホを同じデザインにしてしまうと、スマホで見た際に使いにくいサイトになっているケースがあります。デザインも崩れてしまうことがあるので、ホームページを構築する時にはスマートフォンなどのデバイスにも対応できるように作成しましょう。

また、使いやすいデザインに仕上げていくだけでなく、アクセシビリティ対策も考えておきましょう。
画像に代替テキストを入れたり、音声で読み上げる機能をつけることで、視覚や聴覚に障害のある方や高齢者も支障のないように構成することもおすすめです。

定期的に更新をする

ホームページの情報を最新に保つために、定期的な更新をしましょう。
また、SEO対策においても定期的にコンテンツを追加したり更新することは重要で、Google等の検索エンジンの評価にも影響します。

アクセス解析を行う

ホームページのアクセス状況を確認して解析すると、ユーザーの傾向が見えてきます。
ホームページを公開していても、アクセスがなければ成果は生まれません。アクセス増加のために広告を打つべきかなど、対策を考えるきっかけにもなります。

アクセス解析は特に重要で、そのユーザーがどこからアクセスしてきたか、どのページを見ているのか等を理解することで次の改善策が見えてきます。
例えば自然検索からの流入が少なければSEO対策が万全ではありません。検索エンジンから良い評価をもらえるように、コンテンツの配置や構成を見直したり、クリックしてもらうためにタイトルの見直しが必要でしょう。

>>参考記事:【初心者向け】サーチコンソールの使い方について解説!

 

4.中小企業のホームページ作成で受け取れる補助金

制作にかかる費用

中小企業でも手軽にホームページ構築を検討できるよう、さまざまな補助金制度があります。しかし、手続きにあたって必要な書類や条件があるので、事前に確認してから申請しましょう。

小規模事業者持続型補助金

販路開拓の取り組みなどで支給を受けることができる小規模事業者持続化補助金は、経費の一部をサポートします。ホームページは広報費として処理することができ、小規模事業者持続化補助金を活用することが可能です。業種や企業規模に制限があるため、受給を受ける際には小規模事業者持続化補助金の対象となっているかどうか、事前にチェックすることが重要です。

各業種で条件が分かれますが、例えば宿泊業・娯楽業や製造業などは従業員が20人以下といった規定があります。また医師や歯科医師、社団法人などは対象にならないので注意しなければなりません。

補助金額は通常枠では最大50万円となっていますが、複数の条件により上限額は変動します。手続きする際には様々な計画書や申請書を送らなければなりませんが、年4回公募しています。スケジュールに注意しながら、小規模事業者持続化補助金に申し込みましょう。

(参考)小規模事業者持続型補助金

IT導入補助金

経済産業省が管轄している補助金の一つが、IT導入補助金です。
IT導入補助金はホームページ構築をサポートするだけでなく、会計や業務関連のシステムなどを効率化させるために必要なツール導入時に活用できます。対象は小規模事業者もしくは中小企業となり、様々なタイプがあります。支援内容がそれぞれ異なるので、IT導入補助金を検討する時にはどのタイプに申請できるか判断しましょう。
ホームページへ導入することができる問合せ用のシステムや、データベース、決済機能がついたECサイトなどが対象です。

※「ただホームページを制作しただけ」では対象外となるため注意が必要です。
売上げや業務効率化に直結する”ITツール”がIT導入補助金の対象になるということを認識しておきましょう。

交付申請する時には、業務に必要なプロセスを加味して申請することになります。ホームページ構築も対象となりますが、申請時のコースを把握しておきましょう。
申請額は通常枠だと最低30万円から上限が450万円となっています。
申請に関しては、IT導入支援事業者に登録されている企業と連携して申請する必要があるため、事前に登録事業者を確認し相談する必要があるでしょう。

(参考)IT導入補助金

地方自治体

各地方自治体でも省庁と同じようにホームページ構築に関して補助金や助成金を提供しており、ホームページで紹介している自治体もあります。
補助金の中で地方自治体が主導となる場合は、内容によっては他の給付を受けると対象外となってしまうので注意しなければなりません。また国から給付されている補助金について、地方自治体が提供する補助金が上乗せになることもあります。それぞれで給付に関するルールも違うので、公募している要件をきちんと確認しましょう。

例えば大阪府の場合は、市町村によって内容が異なります。
守口市ではECサイト作成費補助金を、費用の半額以内もしくは15万円を限度に交付しています。
吹田市では一般的なホームページ開設の場合、費用の半額以内もしくは5万円を限度に交付しています。ただし高機能ホームページや動画制作であれば、上限20万円としています。

内容によっては魅力がありますが、申請しても必ず採択されるとは限りません。
ホームページ構築において必要な経費かどうかを審査で決めていき、問題がなければ給付されます。各地方自治体でルールや審査基準、対象条件が異なるので、事前に確認してから審査に臨むようにしましょう。

(参考)守口市_事業者支援
吹田市_中小企業ホームページ等作成事業補助金

ものづくり補助金

中小企業や小規模事業者が対象となっているホームページ構築の補助金です。生産性を向上させるために必要な設備投資、プロセス改善などをサポートするために給付される補助金です。
ものづくり補助金はホームページ構築時にはシステム構築費という扱いにすることが可能ですが、あくまでシステムとなるデータベースや問合せシステムなどを構築しないと対象になりません。

例えば、受注したい時に注文を管理するシステムや、ポータルサイトを構築して仕入れから販売まで形成するような仕組みが含まれているものが対象です。
クラウドシステムを構築する際にも対象となるので、検討して細かく費用を算出しましょう。ただ企業概要などを掲載したコーポレートサイトを構築するだけでは、給付されないことがあります。

種類は大きく分けて2つあり、補助金額も変わってきます。
①一般型:製品やサービス開発もしくは生産関連のプロセスなどを改善するための設備やシステム投資等をサポート。最大で1000万円支給
②グローバル展開型:海外事業を行う際に活用できる。最大3,000万円支給
事業展開などを考えつつ、ホームページを構築する際に申請するタイプを分けておきましょう。

(参考)ものづくり補助金総合サイト

※上記に紹介しました各補助金制度の内容・諸条件等につきましては、状況により変更が生じる場合があります。各機関の公式サイトで必ず最新の情報をご確認ください。

 

5.中小企業のホームページの事例

ホームページを構築して、事業の成功に繋げている中小企業は多いです。成功したホームページの事例をチェックし、自社ホームページの参考にしてみましょう。

イースマイルホールディングス株式会社

まず、プログラマーやサーバーエンジニア等の技術者派遣を行っている『イースマイルホールディングス株式会社』の事例紹介です。
企業がどのような理念をもとに、事業を展開しているのか気になるユーザーもいるのではないでしょうか。
トップページでは、「すべてはお客様の創造のために」という理念を一目で伝えています。

また、画像を活用することで、どこにどのような情報があるか分かりやすくしているのもポイントです。例えば、社長ご挨拶ページへのリンクには社長の写真を、採用情報ページへのリンクには面接の写真を使用しています。これならユーザーも迷わずに、情報を探し出せそうですね。
社長ブログも掲載することで、社長や企業への親近感を増すユーザーもいるのではないでしょうか。

株式会社大東

次のホームページ紹介は、製品カタログや自社オリジナル封筒などの印刷を手掛けている『株式会社大東』です。
企業の情報を調べる際に、「どれくらいの実績がある企業なのかな?」と気になるユーザーもいるのではないでしょうか。
トップページでは、「取引企業4,000社の実績」と一目で企業実績を確認することができ、サイトを訪れたユーザーに”実績豊富な会社””であるイメージを与えています。
浮世絵のイラストや「大東の強み」のコンテンツでは動画を活用するなど、印象に残りやすいように工夫がされています。

郡リース株式会社

『郡リース株式会社』は、鉄骨系プレハブ建築物の製造・設計・施工を担っている企業です。
多くの企業が存在する昨今では、企業それぞれの強みが分かりにくいと感じているユーザーもいるでしょう。トップページでは、イラストを用いて「低コスト・高品質・短工期」という3つのメリット・強みを分かりやすくアピールしています。
また、郡リース株式会社では施工事例や採用に関する情報をホームページにて定期的に更新しています。
SEO対策の一環として、定期的にホームページを更新することは重要です。加えて、スマホ対策をしっかり行っているのがポイント。BtoBであればPCユーザーの方が多い場合もありますが、SEOの観点からみてもスマホ対応はしておいた方が良いでしょう。

 

6.まとめ

中小企業がホームページを構築することは、今後の売上アップなどに期待が持てます。また仕事を探している人にとっては、怪しい企業ではないことを証明するツールにもなります。

ホームページ制作に多少コストはかかりますが、事業拡大のためには必要不可欠なツールです。コストをできるだけかけずに作るなら、自分で作れるフリーソフトなども出回っていますが、制作会社であれば予算にあわせて適切なホームページを提案してくれます。
この機会に、まずは制作会社に相談してみましょう!

この記事を書いた人
KBIロゴ
KBI WEB SERVICE 編集担当

関西ビジネスインフォメーション株式会社(KBI)のWEBマーケティング担当です。
ホームぺージ制作やWEBマーケティングに関する知識やノウハウを発信しています。
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