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コーポレートサイトのリニューアルのポイントは?注意点や流れも解説

2022.08.10

企業の顔と言えるコーポレートサイト。自社の会社概要やサービスの紹介など、宣伝には欠かせません。
顧客とのコミュニケーションツールとしての価値、採用活動の情報ツール、さらには商品提案や営業販売促進の場ともなるなど、社外の方々とつながるための重要な窓口となります。
「コーポレートサイト作成から時間が経っている」「会社の規模が大きくなってリニューアルしたい」といった課題がある場合は、リニューアルのタイミング、注意点、全体の流れなどを確認していきましょう。

1.コーポレートサイトの役割とは

コーポレートサイトの役割をご存知ですか?
上手に活用することで競合他社と差別化を図ることができるほど重要なサイトです。ここでは、コーポレートサイトの役割を4つ紹介します。

ブランディング

競合他社との差別化をする上でコーポレートサイトは欠かせません。自社の主力商品を掲載し、他社との違いをアピールすることができます。例えば、自社の強みが「エコ」だった場合はコーポレートサイトで「エコ」を全面に打ち出すことで、訪れたユーザーに「エコに力を入れている会社」という印象を持たせることができますよね。
コーポレートサイトは自社のブランディングのツールとなり、独自の立ち位置で勝負することが可能になります。

人材採用

就職希望者はコーポレートサイトを訪れ、事業内容や企業の雰囲気や、職場環境などを確認しています。そのため、コーポレートサイトを充実させておくことで、企業理念に共感した人や、より自社とマッチ度が高い人材の採用に繋がりやすくなります。

集客、お問い合わせ

自社の概要だけでなく、商品のコンテンツやブログなどを設けることで集客に役立ちます。
商品やサービスの詳細、特徴、事例(口コミ)などを掲載することで、ユーザーの興味を高めます。さらに、ブログやコラムを充実させることで、ユーザーがネットでキーワードを検索した際に、自社サイトを見つけてもらえる可能性も高まります。
インターネット上にコンテンツがあるということは、24時間365日広報をしている状態です。ユーザーにとって有益な情報を掲載できれば、集客につながり、お問い合わせが増えるでしょう。

信用に繋がる

コーポレートサイトは企業の顔です。
「商品は作れば売れる」という時代から、「どんな企業が(だれが)どんな想いで作っているのか」が重視される時代になりつつあります。コーポレートサイトから商品に対する従業員の想い、作成秘話、消費者の声などが伝われば、信用に繋がる要素になるかもしれません。

また、企業の経営状況などに関わる数値を公開していれば一目で信用に足る企業か判断することができます。
サービスや商品の表面的な情報だけでなく、「企業を理解してもらえる」コンテンツを充実させることが、企業の信用に繋がります。

 

2.コーポレートサイトのリニューアルの目的

ホームページリニューアル

コーポレーサイトの役割は理解できたけど、なぜリニューアルをする必要があるのでしょうか。ここでは、リニューアルが必要な理由とその重要性を紹介します。

デザインを刷新する

いつまでも時代を感じる古いデザインでコーポレートサイトを掲載していると、「新しいものを取り入れている会社の方が風通しが良いのでは」「時代についていけない古い会社だ」と感じられ、離脱に繋がる可能性が高くなります。
既存のサイトから、デザインを刷新することで企業イメージはガラリと変わります。
既存のデザインから刷新して、顧客に安心感や信頼感を与えるようなコーポレートサイトにすることで、企業イメージの改善や、長期的な視点では売り上げや利益の増加が期待できるのです。

アクセス・お問い合わせを増やす

企業の情報が古いままで更新されていないサイトは、Googleなどの検索エンジンから認知されにくく、検索順位が低くなってしまう可能性があります。また、情報が古いままだと顧客からの信用感を失い、問合せが伸びない原因に。
企業情報をリニューアルすることで、検索エンジンからは新しい情報が掲載された信用できるページとして認識され、より上位に表示されることが期待できます。上位表示されると、以前よりもアクセスが増えるだけでなく、お問い合わせの増加にも繋がります。

また、現代ではスマートフォンで検索されることが多いため、スマートフォンで見やすくかつサイトの体裁を崩さないように表示させることも必須です。既存のホームページがPCのみに対応している場合は、リニューアル時にスマートフォン対応にしておくことで、よりアクセスが増加する可能性があります。

最新の機能にアップデートする

コーポレートサイトを最後にリニューアルしたのはいつですか?
もし5年以上サイトをリニューアルしていない場合、システムのバージョンの更新が必要だったり、サポートが終了している、といった可能性もあります。

CMS等の機能や情報ネットワークなども5年前より発達しています。アップデートをし続けることでより便利になり、ユーザーにも使いやすい機能が充実しています。
最新の機能は導入コストがかかるように思われがちです。しかし、長期的な目線で見るとアップデートによる運用コストが下がるケースもあります。何より、サポートによる安心感があるというのは心強いですね。

セキュリティを強化する

近年、コーポレートサイトを狙うサイバー犯罪は多岐にわたっています。大量のデータを送りつけてサーバーに負荷をかけるDDoS攻撃、不正操作によってデータベースを荒らすSQLインジェクション攻撃などが代表的な例です。これらのサイバー攻撃からコーポレートサイトを守るためにも、セキュリティの強化は欠かせません。

セキュリティ対策ができていない古いコーポレートサイトの場合、サイバー攻撃にあうことによって顧客情報の漏洩や情報改ざんなどが起きてしまう可能性があります。そのようなミスが起きてしまうと、今まで築いてきた信用を一気に失ってしまいます。
築いてきた自社の信用に傷を付けないためにも、コーポレートサイトをリニューアルして最新のセキュリティを適用させましょう。

 

3.【今すぐチェック!】コーポレートサイトをリニューアルすべきタイミング

ホームページの注意点やチェックポイント

コーポレートサイトのリニューアル目的も理解したところで、そのタイミングについてチェックしていきましょう!下記のチェックリストに当てはまっている項目がある場合は、リニューアルの検討をおすすめします。

  • 目的、目標設定ができていない
  • ターゲットに合わせたサイトになってない
  • 企業イメージとあったデザインになっていない
  • 情報更新や発信がタイムリーにできていない
  • サイトの情報が煩雑になっている
  • サイトの運営にお金がかかりすぎている
  • サイトをリニューアルしてから3年以上放置している

 

4.コーポレートサイトをリニューアルする際の注意点

コーポレートサイトのリニューアルにおいて、目的設定やスケジュール、制作会社選びなどは注意が必要です。リニューアルを成功させるためにも、以下の4点に注意してください。

目的を明確にする

リニューアルする目的は明確ですか?
ただなんとなく新しくしたいからという気持ちでリニューアルをすると満足いく効果を得られず、失敗してしまう可能性があります。集客を強化したいのに商品紹介の情報が少なかったり、資料請求のページがわかりづらいと、集客には繋がらないことも。
リニューアルする際はどんな目的で、何を発信するべきなのかなどを明確にした上で行いましょう。

リニューアルの費用

リニューアルの費用は、リニューアルの目的や依頼する制作会社によって異なります。
相場としては、ページ数が少ない小規模なコーポレートサイトは40~50万円程度で、ある程度のページ数がある中規模以上のコーポレートサイトであれば、100万円以上の費用がかかります。

ページ数が多ければ多いほど金額は高く、デザインや追加機能などこだわりが多くある場合も同様に費用はかさみます。さらに急ぎでコーポレートサイトが欲しいなどの理由で納期を早めると「特急料金」のように割増される場合もあります。

一方で、コーポレートサイトのリニューアルでは、以下の補助金が使える可能性があります。

  • 小規模事業者持続化補助金
  • IT導入補助金
  • ものづくり補助金
  • 事業再構築補助金

補助金には条件や規定があるため、活用したい場合は詳細を確認し、制作会社へ対応できるかを事前に問合せましょう。

社内や各部署の社内日程の調整

リニューアルには費用以外にも、時間と労力がとてもかかります。

企業の顔であるコーポレートサイトは、特定部署や担当者のみの意見だけで決めてしまうと偏ったものになってしまいます。
そのため、組織内で日程調整を行い各部署と連携しながら意見を取り入れていく必要があります。部署の数が多ければ多いほど取り入れる意見が膨大になるため、まずは自社のコーポレートサイトに関わる部署や担当者が誰なのか、事前に把握しておきましょう。

▼各部署と役割の一般的な例

部 署 役 割
情報システム部門 セキュリティ環境、ドメイン管理、サーバー管理など
営業部門 顧客の声、よくある質問、実績などの情報提供
人事部 採用情報の提供
総務部 上場企業のIR情報、CSR・企業活動などの情報提供
マーケティング部門 SEO・WEBマーケティングなど
製造部門 製造業の場合、製品情報・生産設備等の情報提供
広報部 企業ブランディング、プレスリリースなど
社長室・経営企画 予算調整、経営層との調整など

メンバーや進行の段取りをしっかりと決めておくことで、無駄な時間と労力をかけずにコーポレートサイトのリニューアルを行えます。

適切な制作会社を選ぶ

会社選びにも注意しなければいけません。1社からではなく、必ず複数の会社から見積りをとるようにしましょう。複数社から見積もることによって、平均的な価格がわかるだけでなく、制作会社によるサービスの違いも明確になります。

また、サイト制作は企画、構築、運用の三段階に分かれているため、全てを1社で行っている制作会社を選ぶことをおすすめします。コーポレートサイトはリニューアルして終わりではありません。リニューアル後もコンテンツの追加・修正を行いながら、運用していく必要があります。
そのため、企画・構築までは行うけど、運用は行わない制作会社を選ぶと、運用する会社を探す手間とコストがかかってしまうので注意しましょう。

>>参考記事:【決定版】ホームページ制作会社の選び方!4つのコツと料金相場も紹介

 

5.コーポレートサイトに入れるべきコンテンツ

コーポレートサイトのコンテンツ

リニューアルは、デザインに目が行きがちですが一番重要なのはコンテンツです。どんなにデザインが優れていても、顧客が求める情報がなければ、サイトから離脱してしまいます。
ここでは、基本的にコーポレートサイトに入れておくべきコンテンツをご紹介します。

会社概要

コーポレートサイトとは会社の顔であると同時に、会社を知ってもらうためのサイトです。会社の基本情報となる会社概要は欠かせません。会社の正式名称はもちろん、どんな事業を展開しているのか、会社の規模はどれくらいなのかなど正確に情報を記載しましょう。
また、役員や本拠地の変更があった場合は常時変更を行いましょう。

企業理念

企業理念は会社としての考え方・価値観を表すものです。
新規の取引先や就職希望者が「どのような考え方を持っている会社」なのかを理解するための要素にもなります。
さらに、企業理念に社長インタビューなどがあるとより会社の魅力が引き立つコンテンツとなります。企業をより深く理解してもらえるコンテンツになるよう、しっかりと中身を作りましょう。

製品やサービス情報

取り扱っている製品やサービス情報も重要なコンテンツです。製品やサービスについて記載していることで、どのような事業を展開しているのか具体的に伝えやすくなります。
特に製品やサービスに特化している別のサイト等があれば、リンク貼ることもおすすめです。

採用情報

採用情報を載せておくことで、優秀な人材確保につながります。どんな人材を求めているのかなど募集要項を記載しておけば、会社が求めるスキルを持った人材を確保できる可能性が高まるでしょう。
コーポレーサイト以外に採用ページがある場合は、記載する採用情報を最低限にして、採用ページのリンクを貼っておくのがおすすめです。採用ページがない場合は、会社の雰囲気を伝えられるように、社員インタビューなどを載せておくといいでしょう。

お知らせや最新情報

会社からのお知らせや最新情報はなるべく見やすい位置に掲載しておきましょう。コーポレートサイトは更新の頻度が少なくなりがちですが、目に入る位置に掲載しておけば定期的な更新を意識するようになります。新しい製品の発表など、伝えるべき情報が出てくるたびに忘れずに更新していきましょう。

よくある質問

頻繁に顧客から寄せられる問い合わせがあるなら、よくある質問としてまとめておきましょう。顧客が知りたいことを簡単に確認できるだけでなく、問合せにかかる手間を減らすことにも繋がります。
また、FAQがあることで、SEOの評価が高まりサイトが上位表示されて、コーポレートサイトのアクセス増加も期待できます。

問合せフォーム

連絡を取りたい顧客がすぐに連絡できるよう、問合せフォームは必ず設置しておきましょう。また、製品やサービスによって問合せ先が異なる場合は、必ず複数の問合せ先と担当部署がわかるようにしておく必要があります。

個人情報を扱う問合せフォームでは「個人情報保護方針」も重要になるため、わかりやすい場所に掲載し、顧客が確認しやすいようにしておきましょう。

 

6.コーポレートサイトのリニューアルの流れ

ホームぺージリニューアルのポイント

規模にもよりますが、コーポレートサイトをリニューアルするとなると時間がかかります。
制作会社に依頼するだけではなく、各部署との連携やコンテンツの整理など、完成までにかかる工程は想像以上に多岐にわたります。事前にリニューアルの流れをイメージできるようにしておきましょう。

現状把握と課題整理

まずは、以下の項目を確認しましょう。
☑ アクセス数はどの程度あり、どのページが見られているのか
☑ サイト訪問者と会社のターゲットは一致しているのか
☑ サイト滞在時間はどのくらいか
☑ 離脱につながっているページはどこか

現在のサイト訪問者の行動をしっかり把握をしておきましょう。
現状把握する方法としてはGoogle AnalyticsやGoogle Search Consoleなどがあります。どちらのツールも無料で使用可能です。
Google Analyticsは、サイトのアクセス分析に役立ち、期間ごとのサイト訪問者数や滞在時間などが確認できます。
Google Search Consoleは、Googleからサイトがどのように認識されているのかを確認でき、どのようなキーワードでサイトに流入しているかや内部リンクや被リンク状況などがわかります。

社内で分析できない場合は、制作会社にサイト診断を依頼するのもおすすめです。
サイトの現状を把握することで、解決すべき課題が見つかります。ここでしっかり整理をしてからリニューアルの計画を立てましょう。

>>無料サイト診断はこちら

目的と方針を決める

リニューアルの目的と方針は必ず決めておきましょう。課題整理から見えてきた会社の問題点を元に目的を設定します。例えば、スマートフォンでの離脱が高い場合やSNSからアクセスが少ない場合は、モバイルフレンドリー対応にする、SNSでの露出を増やしやすいサイトにする、といった内容を設定できます。

目的と方針があいまいだと、サイト設計がブレてしまい狙っている効果を発揮できません。そのため、しっかりと課題を解決できるような目的と方針を決めましょう。

サイトの構成

目的と方針が決まったら、どんなコンテンツが必要なのかを精査しサイトの構成を決めましょう。

  • サイト全体の構成はどうするのか
  • TOPページにどのような情報を記載するのか
  • TOPページからの各コンテンツへの導線はどうするのか
  • 各ページのレイアウトはどうするのか

目的・方針と並び、サイトの構成はとても重要です。時間はかかりますが、事前の課題整理や目的・方針がはっきりとしていればスムーズに行えます。また、事前に予算が決まっている場合は、どのレベルのリニューアルが可能なのか、制作会社に相談しながら進める方がよいでしょう。

各部署・部門からの要望をヒアリング

関連部署・部門の担当者に要望をヒアリングすることで本質的な意見をもらえたり、担当者だけでは見えてこなかった視点で作成できます。
社内アンケートなどで要望を取り入れるのも一つの手です。
社内調整は手間がかかるうえ、スケジュールの調整が難しいため、事前にスケジュールの認識をすり合わせるなど、スムーズに進める工夫が必要です。

デザインとコーディング

この工程でよく起こってしまうこととして、後からデザインを変更したいという意見があることです。当然ですが、制作途中のデザイン変更は大変難しく、時間と労力、お金も追加でかかってしまいます。
作成してからコンテンツを付け足したいといった要望や、役員から別のデザインがいいと要望が出る場合もあるので、デザイン案のすり合わせは必ず行っておきましょう。
また、着手後の変更は難しいということも周知しておくとトラブルは起こりにくくなります。

デザイン案が決まれば、コーディングに入ります。
工程に遅れが出ないように、制作会社から確認依頼がきたら迅速に対応しましょう。

実装

コーディングによって見た目が整えられたら、必要なシステムを実装していきます。
例えば、問合せの手間を減らすためにAIを導入したいなどの要望がある場合に、チャットボットを組み込んだりします。実装の工程もデザインやコーディングと同様に、後から変更したり付け加えたりすることは難しく、トラブルの元になるので注意しましょう。

公開、運用

サイトの作成が完了すればいよいよ公開です。公開して終了ではなく、当初の目的通りのサイトになっているかなど分析を行いながら運用を行います。目標の数値があれば、達成まで分析、改善を繰り返します。
地道な作業が多くなりますが、分析して改善していけば当初の目的も数値も結果としてついてきてくれるでしょう!

 

7.リニューアル後の対応・運用

サイト運用のポイント

リニューアルするまで時間がたくさんかかりましたが、リニューアル後もやるべきことはあります。しっかりとリニューアル後の対応と運用についても確認しておきましょう。

必要に応じてお知らせ・プレスリリースを配信

リニューアルしたサイトにお知らせページがあれば、必ず「コーポレートサイト リニューアルのお知らせ」として周知を行いましょう。今までサイトを訪問していた顧客がリニューアルを知らないと、異なる会社のサイトに来てしまったと勘違いして離脱につながってしまう可能性がありますので、勘違いを防止するためにも必ず、周知しておきましょう。

また、大規模なリニューアルを行ったならプレスリリースを配信しておくこともおすすめです。
プレスリリースの内容例としては、
①リニューアルを行なった背景 ②どのようにリニューアルしたのか ③今後はどのような展開を考えているのか などです。
効果的にプレスリリースを配信して効率的に周知させておきましょう。

リニューアルの効果の確認

目的に沿った成果が出ているかをしっかりと確認しましょう。意外と多いパターンがリニューアルして、プレスリリースを配信して、その後放置してしまうこと。
期待している目的があるなら、Google Analyticsなどの分析ツールを使用して数値を確認し、リニューアルの効果を確認しましょう。
この確認をしっかりと行うことで、今後の更新時のアイデアにも繋がり、目的の達成や実績へと繋がります。

>>参考記事:【初心者向け】アクセス解析の始め方!解析のポイントやおすすめツールを紹介

定期的な更新

常に顧客を引きつけておくためにも、放置はせずに定期的な更新を行なっていきましょう。特にリニューアル後に、ブログや会社独自の情報を掲載できるコンテンツを作成したのなら、更新を行わないと、ビジネスチャンスを逃してしまうことも。

新しいブログ記事やコンテンツの定期的な更新は、会社のファン獲得に繋がります。製品やサービスは作れば売れる時代ではなく、「どこから買うか」が重要視される時代です。選ばれる企業になるためにも、ユーザーにとって有用な情報を定期的に発信し、ファン化を狙いましょう。

 

8.まとめ

今回は、コーポレートサイトのリニューアルを成功させるポイントとして、注意点やリニューアルの流れなどについて紹介しました。コーポレートサイトのリニューアルは想像以上に時間がかかる上に、工程も多いです。
目的と方針をしっかりと決めること、コンテンツの見直し、社内の要望の取りまとめと日程調整、リニューアル後の運用など、理想のコーポレートサイトをつくるために、あらゆる調整と話し合いが必要になります。
しかし、リニューアルが成功すると、会社のイメージもガラリと変わることは間違いありません。目的を達成するためのサイトにするために、ひとつひとつ着実に取り組んでリニューアルを成功させましょう。

この記事を書いた人
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KBI WEB SERVICE 編集担当

関西ビジネスインフォメーション株式会社(KBI)のWEBマーケティング担当です。
ホームぺージ制作やWEBマーケティングに関する知識やノウハウを発信しています。
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