私は昔から人と話すことが好きで営業職に就きました。特にお客さまへのどのようにアプローチをかけるか試行錯誤する点で、営業職は天職だと感じています。前職がBtoBの営業をする中で、残業時間や人間関係の面で悩み転職を行い、KBIへパートナー社員として入社しました。

最初に配属されたのは、ショールームへの巡回ラウンダーでした。仕事面でもコミュニケーション面でも働きやすい環境で、役割を上げながら1年また1年と契約更新する中で、プロフェッショナル社員登用の打診をいただき、2017年にプロフェッショナル社員になりました。

今までの仕事を振り返ってみて、電力自由化による大阪ガスの電力事業参画は大きな節目だったと感じます。大阪ガスのグループ企業として、KBIが電力事業を始めるためには、ゼロからのルール作りが急務。ただちに社内にプロジェクトが発足し、私もその一員となりました。事務局を立ち上げ、社内の受注・実施経路などのルールをゼロから企画しました。

私自身、ミッションが変わり間もない時期でしたが、とにかく周りの人を巻き込み、目の前の壁を越えることを続けました。新商材を扱う一大プロジェクトだけに、売上・利益は大きく、プロジェクトメンバーは私以外派遣社員の方々だったので、年間売上の達成で表彰して頂きました。

私のキャリアはインストラクターから始まりました。私にとって仕事をすることは、自分が成長する機会です。1人の人間とし社内だけでなく社外からも頼られるビジネスパーソンでありたいと思います。

やりたいこともやりたくないことも積極的にチャレンジして、自分の経験を蓄えていく。先輩や上司にやっていただいたこと、次は私自身が還元し伝えられるように、立ち止まらず成長し続けていきます。