コラム
KBIコールセンターのDX戦略
第4回目では、DX導入の必要性についてご説明させていただきました。今回は、関西ビジネスインフォメーション(KBI)のコールセンターのDXについて、一部ご紹介させていただきます。
【Daigasグループ KBI】
弊社は、Daigasグループの企業として設立し、「お客さま企業のビジネスの成功に貢献する」をミッションに掲げ、様々なお客さまのニーズに合わせて多彩なソリューションを提供し、お客さまの課題解決に尽力してまいりました。
弊社のサービスの一つであるコールセンターは多くの企業さまからご愛顧いただき、年々業績拡大をしております。市場に多くのコールセンターが存在する中、 「なぜKBIのコールセンターが選ばれるのか?」 その理由を一部紐解いてまいります。
【KBIのコールセンターのDX】
コールセンターといえば、アポイント取得すべく、声高に商品説明するスタッフや、電話口で何度も頭を下げながらクレーム対応に追われるスタッフをイメージされる方が多いかもしれません。アナログの代表格とも思われる電話応対は、DXとはほぼ無縁と考える方もいらっしゃるでしょう。
しかしながらKBIのコールセンターは、そのイメージを覆す「最先端コールセンター」として、いち早くDXを取り入れ、CS(顧客満足度)の向上と、あわせてES(従業員満足度)の向上に注力してまいりました。
予測が可能なお客さま対応についてはチャットボット(自動会話プログラム)を導入し、お客さまとの会話記録をテキスト化し、正確なサービスを提供します。またお客さまと会話中、お客さまの感情をいち早く察知する機能や、簡単操作が可能なFAQの導入、コールスタッフのスキルとモチベーション向上を目的としたeラーニングの実施など、積極的に最新デジタルツールの導入に取り組んでいます。
しかしながら、これだけでは「DX」と言えません。お客さまや、共に働くスタッフなど、すべてのステークホルダーに愛され、成果を信頼していただけるコールセンターでありたいと願うべく、私たちはこれらの最新ツールを活用し、蓄積された情報をもとに、イノベーションを起こしながらチャレンジし、完遂する事こそKBIのDXと考えるからです。
コールセンターは、応対の品質低下や、高い離職率がたびたび問題視される業界ではありますが、お客さまと企業の今後のビジネスを左右する、非常に重要な役割を担っています。CSとESの両方を大事に、確固たる品質と成果を使命としているKBIコールセンターは、他社コールセンターを利用されておられた企業さまからの問い合わせも多く、多種多様な業界から、私たちのサービスを長くご愛顧いただいております。
【まとめ】
いかがでしたでしょうか。KBIコールセンターの魅力の一部をご紹介させていただきました。コールセンターに関するお問い合わせについて、以下のリンクより承りしております。ぜひともお気軽にお問い合わせくださいませ。