【次世代リーダー育成プログラム】　事業と組織を変革しマネジメントができるネクストリーダーへ

次世代リーダー育成とは、将来の経営を担う幹部を早い段階から育成する取り組みのことをいいます。
現代のビジネス環境は、経済・社会システム、生活スタイルなどさまざまな点で変化が激しく、誰でも予想できなかったことが現実に起こりえる状態にあります。こうしたVUCAの時代に企業を継続的に成長させていくためには、目まぐるしく変化する経営環境に柔軟かつ迅速に適応し、中長期的にビジネスを展開できる次世代リーダーの育成が重要となります。
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■次世代リーダーに求められる能力 次世代リーダーに必要な能力のなかでも、本プログラムでは「変革力」と「経営者視点」を重視しています。

【変革力】　起こりえる変化を察知し、自ら先頭に立って未来を創造できること
【経営者視点】　多面的な視点から組織を導き、成果を最大化できること



■VUCA時代の未来を切り拓くリーダーに必要な学び
次世代リーダーに必要な【変革力】【経営者視点】について、「事業マネジメント」「組織マネジメント」という2つの軸に分けて学んでいきます。10年度、20年後の企業を支える中核人材として、事業と組織を変革できるリーダーの育成を目指します。

【事業マネジメント】
変化の激しいビジネス環境において、新たな戦略プランやビジネスモデルを創造し、実践していくスキル

【組織マネジメント】
変化に対応できる柔軟な組織を構築し、メンバーの能力を最大化させて、組織を成功に導くスキル


■次世代リーダー育成プログラムの特長
【自己変革】
はじめに経営者の役割、ビジョン、組織変革の重要性といったテーマについて学習し、受講者同士が議論した上で、「今後、自分はどのように変わらなくてはならないか？」と考え、自己変革の必要性を自覚するよう意識づけを行います。

【異業種の事例からの学び】
多くの異業種の事例に触れる機会を与えることで、その事例を自社に置き換える習慣を身につけていることができます。

【フォローアップによる学びの定着】
研修の学びを現場に持ち帰り、インターバル期間に実践する仕組みを取り入れています。実務の中で気づきを得ると自己変革が起こり、行動変容が促進されていきます。

【経営陣・上司の巻き込み】
研修前に行う上司向けのガイダンスでは、受講者が学ぶ内容を理解いただき、研修中の悩みや相談についてのフォロー、提出課題へのコメントなどの協力をお願いしています。上司向けの中間報告会では、学びの進捗状況をフィードバックします。


■次世代リーダー育成プログラムの全体構成と期待できる効果
本プログラムは、半年から1年間、様々なテーマの研修を継続的に実施します。また、事前事後の学習、研修課題等のフォロー学習はラーニングプラットフォーム（学習支援システム）を活用して実施します。さらに、職場において上司サポートを充実させるための「上司支援メニュー」と連携することで、次世代リーダー育成の教育効果向上を図ります。
本プログラムに取り組むことにより、次世代リーダーに必要な個々の能力アップに加え、受講者が中心となって変革に取り組もうとする組織風土の醸成という効果が期待できます。