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コラム
【研修レポート】グループ会社合同OJT担当者&新入社員研修
グループ会社合同 OJT担当者&新入社員研修
ガスグループ会社 K社さま
目次
・導入の背景
・ご担当者の声
・受講者の声
導入の背景
弊社では、グループ会社に参加を募って、合同で新入社員研修を開催しています。グループ各社の新卒採用数は1名~数名程度と少数ですが、10社以上が参加することで、例年60名程度が集まります。合同新入社員研修は、グループ会社の新卒社員に、入社の早い段階からグループ社員としての自覚を持ち、グループ内にネットワークを築いてほしいという思いから2010年にスタートしました。今では、3年目までの充実した研修を実施しています。
しかし、一方で新入社員を育てるOJT担当者には、このような同じ立場・悩みを持つ者同士で、互いの工夫を共有する場がありませんでした。そのため、「後輩指導に一人で悩まず、ヒントを得てほしい」とこの研修を企画しました。
担当者の声
OJT担当者は、新入社員の育成を任されるほど活躍されている先輩社員が多く、他にも多くの仕事を抱えています。また親子ほど年齢も離れているケースも多く、そんな忙しそうな先輩に遠慮して、新入社員は声をかけられず、距離が縮まりません。そのため、OJTに必要なスキル・マインドを習得してもらいながら、新入社員との「関係構築の場」をつくりたいと考えました。
今回の研修では午前中にOJT担当者向けの研修を、午後からはOJT担当者だけでなく新入社員も参加する合同研修を実施しました。午後は、相互理解を深めるためのワークや、お互いに「お願い」や「貢献できること」、を伝える等、自己開示を行い、両者のきずなを深められように講師にも工夫頂きました。
当日は、終始和んだ雰囲気の様子で参加者が発言しやすい環境が整っていたと思います。新入社員はしっかりと伝える、OJT担当者もしっかり受け止めるという姿勢があり、相互理解が深まっていることが目に見えました。
受講者の声
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・事例を用いて具体的に説明があり、非常にわかりやすかった。 |
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・今、悩んでいることや、不安なことを解決できた気がして、明日からの業務も気合が |
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