「人事考課者研修」
部下の成長を支援する効果的なフィードバック
総合サービス会社　Ｂ社様

目次

・導入の背景
・担当者の声
・今後の取組み
・参加者の声

導入背景

総合サービス会社　B社様では、昨年度に人事制度を改定し、これまでに人事考課の基本理解を目的とした研修、事業部ごとに「人物像・求めるレベル」のすり合わせを目的とした研修など、都度テーマを変えながら考課者研修を継続して実施してきました。
今回は、過去の研修受講後のアンケートから、多くの評価者が評価のフィードバックに悩んでいる現状があるとわかったため、具体的なロープレ演習やワークを通じたフィードバックスキルの向上をテーマに、研修を企画・実施されました。

担当者の声

多くの受講者に「あるある」と実感をもってロープレ演習に臨んでいただけるよう、ケース事例の作成に注力しました。
「仕事がマンネリ気味の中堅の部下」「仕事のスタイルを変えない年上の部下」等、多くの職場で直面するケースを体験することで、実際のフィードバックで活かせるヒントを多く習得いただけたと感じました。また、ロープレを実施する前に、受講者間で考課における悩みを共有する時間を設けたことで、「悩んでいるのは自分だけではない」という前向きな気持ちで、ロープレ演習に取り組んでいただけました。さらに、講師ご自身の経験をもとに、フィードバックの仕方を解説してくださったため、「話し方やキーワード、面談の雰囲気作り等、とても参考になった」といった声がありました。
今回の研修では、eラーニング動画で事前に基本的な知識を理解した上で、具体的なフィードバックスキルを習得する演習を行うことで、効果的・効率的に進めることができました。

今後の取組み

研修アンケートで、「テーマを変えて再度フィードバック演習をしたい」との声もあったため、他の実践内容（異なるケースでのフィードバック演習、目標設定ロープレ等）を盛り込みつつ、人事考課者研修を継続してく予定です。

参加者の声

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