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夏場の設備停止リスクを低減。屋外配電盤・制御盤の熱暴走リスクを抑える「貼るだけ」の熱対策とは?

 

夏場の設備停止リスクを低減。屋外配電盤・制御盤の熱暴走リスクを抑える「貼るだけ」の熱対策とは?

近年、猛暑が続く中で、屋外設備の温度上昇によるトラブルは設備管理上の大きな課題となっています。直射日光による筐体内部の温度上昇は、機器の誤作動やシステム停止につながり、事業運営に影響を与える可能性があります。

本記事では、「特定条件下で外気温より低温となることが確認されている」放射冷却素材SPACECOOLを活用し、設備保護の新たな選択肢をご紹介します。

1. 設備管理者が直面するリスク

屋外の電気設備は、常に過酷な環境に置かれています。特に夏季の直射日光は、金属製の筐体を加熱し、内部温度を急上昇させます。

機器の停止と短寿命化のメカニズム

一般的に、制御盤内の電子機器や計測機器には「使用周囲温度」が定められています。例えば、あるエネルギー供給設備では、内部温度が40℃を超えると検針値の誤差や機器の低寿命化が懸念される事態に陥っていました。

内部温度が限界を超えると、以下のようなリスクが顕在化します。

  • 熱暴走による突発的なシャットダウン: 制御機器が自己保護のために停止し、機器がストップする。
  • 電子部品の劣化加速: 高温状態が続くことで、コンデンサなどの電子部品の劣化が進みやすくなる。
  • メンテナンスコストの増大: 故障頻度が上がり、予期せぬ修理費用と人件費が発生する。

従来の対策としては、遮熱塗料の塗布や換気扇の増設、あるいはスポットクーラーの設置などが一般的でしたが、「エネルギーを消費する」「メンテナンスの手間が増加する」「外気温以下にはなかなか下がらない」といった課題がありました。

2. 実証結果

SPACECOOLは、これまでの暑さ対策の常識を覆します。単に日光を反射するだけでなく、独自の光学技術によって絶対零度(約-270℃)の宇宙空間へ熱を逃がす「放射冷却」を実現しているからです。

屋外電気設備での検証結果

実際の試験では、SPACECOOLフィルムを屋外電気設備の全面に貼り付けたところ、内部熱源(200Wのインバータ模擬装置)がある状態でも、一般塗料と比較して約10℃の温度低下が確認された試験結果があります(特定条件下)。

https://spacecool.jp/solution/outdoor-equipment/

特筆すべきは、遮光板(日よけ板)を設置した場合と比較しても、さらに5℃低い温度を記録した点です。これは、SPACECOOLが単なる「日よけ」以上の冷却能力を持っていることを示しています。

3. 導入事例

実際の現場でもSPACECOOLは効果を発揮しています。すでに一部の導入事例では、設備停止の抑制につながったケースがあります。

【事例1】工作機械メーカー:ライン停止が6回から0回へ

ある工作機械メーカーの生産技術担当者は、毎年夏場に屋外盤の温度上昇による制御機器の停止に悩まされていました。前年に複数回発生していた停止が、施工後の夏季には発生しなかったと報告されています。

【事例2】遊園地:アトラクションのダウンタイムを解消

来場者の満足度が直結する遊園地でも効果を発揮しています。大型アトラクションへ電力を供給する動力設備が、夏場の熱でダウンし、お客様をがっかりさせることが毎年の懸念事項でした。 SPACECOOLを施工した結果、動力設備の温度を低く保つことが可能となり、施工後の対象期間中に稼働停止が発生しなかったと報告されています。

4. 技術説明

SPACECOOLが「世界最高レベル」と称される理由は、その独自の冷却メカニズムにあります。

宇宙に熱を捨てる「放射冷却」の力

SPACECOOLは、太陽光の熱を最大95%反射するのと同時に、熱を「熱放射」として大気に吸収されにくい波長で宇宙空間へ放出します。この2つの機能により、直射日光下であっても、エネルギーを一切使わずに外気温よりも低い温度を実現できるのです。

高い信頼性と耐久性

設備保全において、導入した対策がすぐに劣化しては意味がありません。SPACECOOL(高耐久フィルムおよびマグネットシート)は、加速試験において約15年の耐候性があることが確認されています。長期間にわたって変色や性能劣化が少なく、メンテナンスの手間を最小限に抑えられます。

また、その優れた技術と社会貢献性は高く評価されており、一般財団法人省エネルギーセンター主催の「2025年度省エネ大賞」や、公益財団法人日本デザイン振興会主催 「グッドデザイン金賞2024」など、数多くの賞を受賞しています。

5. 現場に合わせて選べる施工方法

SPACECOOLは、既存の設備に後付けすることが非常に容易です。

  • SPACECOOLフィルム: 粘着剤付きのしなやかな光学フィルムで、複雑な形状の筐体にも密着させて施工可能です。不燃材料の認定も受けております。
  • SPACECOOLマグネットシート: 鋼製の配電盤や制御盤に「ピタッと貼るだけ」で施工が完了します。着脱が容易なため、点検時や位置調整もスムーズです。

6. まとめ

屋外設備の熱対策は、もはや「暑くなってから考える」ものではありません。予期せぬ故障による損失を未然に防ぎ、設備の長寿命化を実現することは、スマートな工場経営の必須条件です。

SPACECOOLなら、電力やガスなどのエネルギーを一切使わず、貼るだけで温度上昇の抑制が期待できます。

無料お見積りのご案内

貴社の屋外設備が現在どのような温度実態にあるのか、SPACECOOLを導入することでどれほどの改善が見込めるのか。専門スタッフによるお見積りは無料で承っております。

https://kbinfo.lmsg.jp/form/11711/83MwglBO

「毎年夏が来るのが怖い」「今年こそ設備停止をゼロにしたい」とお考えの管理者の皆様、ぜひ一度お問い合わせください。

参考リンク:

お問い合わせはこちら

https://www.kbinfo.co.jp/scproject/

本記事の引用元ソース: 本記事の内容は、SPACECOOL株式会社の公式資料および当社の提供情報を基に作成されています。各数値や事例は特定の条件下での試験結果であり、使用環境により異なる場合があります。

・SPACECOOLはSPACECOOL株式会社の登録商標です。