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大阪ガスエネルギー技術研究所

AI気象予測関連サービス AI気象予測関連サービス

電力ビジネス事業者の
みなさまへ

気象予測・電⼒需要予測の
必要性・重要性が
⾼まっています。

収支改善に向けた「インバランスの低減」 収支改善に向けた「インバランスの低減」
再エネ主力電源に向けてFITからFIP制度へ移行 再エネ主力電源に向けてFITからFIP制度へ移行
改正省エネ法による電気需要の最適化の促進 改正省エネ法による電気需要の最適化の促進
エネルギー供給構造高度化法による非化石エネルギー源の利用促進 エネルギー供給構造高度化法による非化石エネルギー源の利用促進

⼤阪ガスエネルギー
技術研究所の
予測技術の精度を⽀える3つの強み

STRENGTH

イメージ:実ビジネスの豊富な実績

実ビジネスの
豊富な実績

  • 全国約1,000か所の太陽光発電量を毎日予測
  • 大型火力発電所の発電量を毎日予測
  • 15年間のノウハウの歴史
  • 電力ビジネス、需給管理業務での実活用支援

STRENGTH

イメージ:高い技術力独自開発

高い技術力
独自開発

  • 独自開発できる気象シミュレーション技術
  • 気象予報士が在籍し、開発を担当
  • 独自開発した人工知能(AI)を予測の2段階目で組み合わせ

STRENGTH

イメージ:精度向上追求

精度向上
追求

  • 自社グループでの活用において予測と実績のギャップを検証し、予測精度を日々向上

この豊富な実績と高い技術力で
3つの高精度予測サービスを
提供します

本サービスは、DaigasグループのKBI(関西ビジネスインフォメーション株式会社)よりご提供させていただきます。
なお、KBIは気象予報業に該当するサービスの提供は行っておりません。

※各サービスは、導入による期待効果を保証するものではありません。

SERVICE1

電力需要AI予測

  • イメージ:電力需要AI予測

精度の高い
需給計画の必要性

再生可能エネルギーの発電状況、市場からの調達などの、日々のオペレーションを行うために精度の高い需給計画の作成が必要となってきます。
予測精度の高い需要予測データを活用することで、収支改善に繋げることが可能です。

大阪ガスエネルギー技術研究所「電力需要AI予測」の特徴

大阪ガスの実際の電力需給業務において、10年以上活用してきた豊富な予測実績があります。
中でも30分単位の需要予測と実績については、日々比較検証を積み重ねてきました。試行錯誤を経て、大阪ガスエネルギー技術研究所の需要予測は独自のノウハウによって精度の高いものとなっています。
小売事業者さまのニーズに応じた予測が可能ですので、ご依頼内容に応じた独自の予測モデルの作成をいたします。
また、貴社の電力需給業務オペレーションに即した予測データの提供も可能です。

導入による期待効果例

需要予測データ活用による業務効率化・属人化の解消
日々の需要予測精度向上による、
インバランス料金の削減

など

SERVICE2

太陽光発電量
AI予測

  • イメージ:太陽光発電量AI予測
  • イメージ:太陽光発電量AI予測
  • イメージ:太陽光発電量AI予測
  • イメージ:太陽光発電量AI予測
  • イメージ:太陽光発電量AI予測
  • イメージ:太陽光発電量AI予測
  • イメージ:太陽光発電量AI予測

ますます重要となる
太陽光発電量予測

2050年カーボンニュートラル実現に向けて、再生可能エネルギーの主力電源化が進んでいきます。
そのような状況において今後も、太陽光発電の普及拡大が見込まれます。また、エネルギー供給構造高度化法による非化石エネルギー源の利用促進に向けて各エネルギー事業者の非化石比率目標値は年々上がっていく方向にあります。
日本全体、系統全体の電力需給安定化のためには、天候によって変動する太陽光発電量予測の重要性がますます高まる状況にあります。

毎日約1,000か所の太陽光発電所の発電量を予測

大阪ガスエネルギー技術研究所では、北海道から九州まで約1,000か所に設置された太陽光発電量の予測を毎日実施しています。ベースとなる日射量予測に加えて、独自開発した高解像度シミュレーションやAIを駆使して、日本各地に設置されたさまざまな設置形態の太陽光発電の発電量を予測しています。

導入による期待効果例

計画値と実績の乖離による
インバランス料金の低減

日々の運用計画、計画値精度の向上

など

SERVICE3

火力発電量
AI予測

  • イメージ:火力発電量AI予測

天候により変化する
火力発電出力

空気でタービンを駆動して発電するガスタービン発電では、空気の密度に応じて出力が変化します。空気の密度は、気温や気圧により決まるため、夏や冬といった季節による違いだけではなく、日々の天気に応じて変化します。
この天気により変化する発電出力を事前に、適切に予測できなければ、送電計画量と実績の差に応じたペナルティ(インバランス料金)を支払わなければならない場合があり、発電事業の収益に影響を与える可能性があります。

大阪ガスエネルギー技術研究所の火力発電出力予測

大阪ガスエネルギー技術研究所は、自社の天然ガス火力発電所を対象に、約10年間、気象および出力予測を日々行ってきました。
その手法は、独自の高解像度気象シミュレーションとAIモデルを組み合わせたもので、日々の発電所運用を通じてブラッシュアップされ、高い信頼性があることが確認できています。

導入による期待効果例

発電計画精度向上による収支改善

など

九州ビジネスチャンネルで
放送されました。

需要予測の重要性やサービスのポイントについて
動画でご確認いただけます。

大阪ガスエネルギー技術研究所
「気象予測」の歴史

30年以上の技術蓄積
気象予測研究を開始して15年、
実業務活用から10年

1980年代
ガスファンヒーターの気流解析をスタート
気象予測は、コンピューターシミュレーション
(気流解析)から発展
2008年
気象予測に関する研究を開始
(きっかけ)太陽光発電量予測に⽤いる日射量予測のため
2012年
独自の気象予測技術確立
2013年
電力需給業務等で使⽤開始
2018年
気象予報業務許可取得(国⼟交通省 気象庁所管)
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大阪ガスエネルギー
技術研究所の活用事例

  • 太陽光発電量予測(全国約1,000か所の太陽光発電で日々運用中)
  • 電力需要予測(大阪ガス電力需給管理業務に活用中)
  • 天然ガス火力発電所向け発電量予測(泉北天然ガス発電所などで活用中)
  • 台風予測を用いたエネファーム自立運転遠隔制御(980hpa以下を予測した時に遠隔制御)
  • JR西日本さま湖⻄線の強⾵予測 (試験導⼊、気象予報業務許可を活用した初案件)
  • 大林組さまと建設現場向け気象予測サービス開発(実証実験)
  • イオンアグリ創造さまとの農作物収穫量予測開発(実証実験)
  • 極寒や猛暑の中長期の気象予測(京都大学さまと共同研究中)
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